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履歴書の趣味・特技欄の書き方!例文50選と「ない」時の対処法

履歴書の作成中、「趣味・特技」の欄で手が止まってしまうことは珍しくありません。

「面接官にどう評価されるか懸念がある」「特筆すべき趣味がない」といった理由から、この項目に苦手意識を持つ求職者は多く見受けられます。

実は、株式会社リクルートの調査によると、「採用担当者の約8割は、趣味・特技欄の内容だけで合否を判断することはない」というデータがあります。

この欄は、能力を競う場所ではなく、応募者の「人柄」を知り、面接の場の空気を和ませるためのコミュニケーションツールです。

この記事では、採用担当者が実際に何を見ているのかという視点から、好印象を与える書き方のコツ、そして「書くことがない」という悩みを解決するための方法を解説します。

そのまま使える豊富な例文も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

参考:リクナビNEXT|面接や履歴書で「特技」を伝えるポイントとは?

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この記事を読んでわかること
  • 採用担当者が趣味・特技欄を見る本当の目的と、好印象を与えるポイント
  • 【全50選】そのまま使えるカテゴリ別・職種別の趣味・特技の具体的な例文
  • 「書くことがない」悩みを解消する変換テクニックと、書いてはいけないNG例
目次

1.採用担当者はここを見ている!趣味・特技欄の3つの目的

1.採用担当者はここを見ている!趣味・特技欄の3つの目的

採用選考において、企業側は応募書類全体を通して「自社で活躍できる人材か」を見ています。

その中で「趣味・特技欄」は、学歴や職歴だけでは見えない「人間性」を補完する重要な役割を持っています。

応募者の「人柄」と企業風土が合うか(カルチャーフィット)

企業にはそれぞれ独自の社風や文化があります。

採用担当者は、趣味や特技を通じて応募者の性格や価値観を想像し、既存の社員とうまくやっていけそうか、組織の雰囲気に馴染めそうか(カルチャーフィット)を確認する材料にしています。

例えば、チームスポーツの経験があれば「協調性がありそうだ」、細かい作業が好きなら「几帳面な仕事をしてくれそうだ」といった印象に繋がります。

面接の緊張をほぐす「アイスブレイク」のきっかけ

面接の冒頭は、応募者も面接官も緊張しているものです。そんな時、趣味・特技欄に書かれた内容は、格好の会話の糸口(アイスブレイク)になります。

「私も旅行が好きなんですよ」「この特技は面白いですね」といった雑談から入ることで場の空気が和み、その後の質疑応答がスムーズに進む効果があります。

面接官が質問しやすいネタを提供することも、円滑なコミュニケーションのための戦略の一つです。

仕事への「適性」や「意欲」の裏付け

趣味や特技の内容によっては、業務に必要な能力や適性のアピールにもなります。

例えば、ITエンジニア職への応募で「自作PCの組み立て」が趣味であれば、ハードウェアへの関心や探究心の裏付けとなります。

また、長年続けている趣味があれば「継続力」の証明になり、難関資格の取得であれば「学習意欲」の高さを示すことができます。

2.【基本編】失敗しない書き方のルールと見本

趣味・特技欄は自由記述ですが、読み手である採用担当者に配慮した「伝わりやすい型」があります。基本を押さえるだけで、ぐっと洗練された印象になります。

形式は「箇条書き」+「一言コメント」が基本

鉄則のフォーマット

パッと見て内容がわかるように書きましょう。

箇条書き
一言コメント
悪い例
読書

(これだけでは情報不足です)

良い例
読書
(月に5冊ほどビジネス書を中心に読んでいます。著者の考えを実務にどう活かすか考えるのが楽しみです。)

具体的に書くことで「熱量」や「視点」が伝わります。

単に趣味の名称だけを書くのではなく、具体的なエピソードや補足情報を加えることで、解像度が高まります。

おすすめは、パッと見て内容がわかる「箇条書き」と、その詳細を説明する「一言コメント(カッコ書き)」の組み合わせです。

  • 悪い例読書
  • 良い例読書(月に5冊ほどビジネス書を中心に読んでいます。著者の考えを実務にどう活かすか考えるのが楽しみです。)

このように具体的に書くことで、「どの程度の熱量なのか」「どのような視点を持っているのか」が伝わります。

文字数は枠の8割を目安にする

文字数は枠の8割が目安

余白が多すぎると「意欲が低い」、小さくびっしり書きすぎると「読むのが大変」と思われます。バランスが重要です。

記入枠の埋まり具合

適切なライン
80%

一言コメントの長さを調整して、このラインを目指しましょう。

履歴書の記入欄に余白が多すぎると、「意欲が低い」「雑に書いている」というネガティブな印象を与えかねません。

逆に、小さな文字でびっしりと書きすぎるのも、読む側に負担をかけてしまいます。

目安としては、記入枠の約8割が埋まる程度の分量が適切です。一言コメントの長さを調整して、バランスよく配置することが重要です。

【図解】書き方の良い例 vs 悪い例

【図解】良い例 vs 悪い例

× 悪い例
趣味:映画鑑賞

(記述なし)

特技:早起き

(記述なし)

⚠️ NGポイント 情報不足で素っ気ない印象。
面接官も話を広げにくく、人柄も見えません。
良い例
趣味:映画鑑賞

年間50本鑑賞。特にドキュメンタリー作品が好きで、多角的な視点を学ぶきっかけにしています。

特技:早起き

毎朝5時に起床し、30分のジョギングを3年間継続しています。健康管理とリフレッシュに役立っています。

OKポイント 数字や習慣が入ることで、継続力や自己管理能力も同時にアピールできています。

ここではテキストで、良い例と悪い例のイメージを比較します。

悪い例:情報不足で素っ気ない】

  • 趣味:映画鑑賞
  • 特技:早起き

※これでは面接官も話を広げにくく、人柄も見えません。

良い例:具体的で会話のきっかけになる】

  • 趣味:映画鑑賞(年間50本鑑賞。特にドキュメンタリー作品が好きで、多角的な視点を学ぶきっかけにしています。)
  • 特技:早起き(毎朝5時に起床し、30分のジョギングを3年間継続しています。健康管理とリフレッシュに役立っています。)

数字や習慣が入ることで、継続力や自己管理能力も同時にアピールできています。

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趣味・特技欄を含む履歴書全体の作成方法について、手書きとパソコンどちらが良いか迷っている方は、こちらの記事で採用担当者の本音と最新データに基づく判断基準を詳しく解説しています。

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3.【一覧】そのまま使える!カテゴリ別趣味・特技の例文集

そのまま使える!カテゴリ別趣味・特技の例文集

ここからは、実際にそのまま使える例文をカテゴリ別に紹介します。

自身の状況に合わせてアレンジし、活用することが推奨されます。

スポーツ・運動系(体力・継続力・チームワーク)

スポーツの経験は、体力や健康管理能力、チームワークなどをアピールしやすい項目です。

趣味・特技記入例・アピールポイント
1. ジョギング週に3回、5kmのランニングを続けています。体力作りとともに、頭の中を整理するリフレッシュの時間にしています。
2. ヨガ3年前から続けています。呼吸法を意識することで集中力が高まり、ストレスコントロールにも役立っています。
3. サッカー社会人チームに所属しています。チームプレーを通じて培った協調性と、最後まで走り抜く体力には自信があります。
4. 筋力トレーニングジムに週2回通っています。目標数値を設定し、計画的にトレーニングを行うことで、達成感を味わうのが好きです。
5. 登山年に数回、山に登ります。事前準備の重要性と、一歩一歩着実に進む忍耐力を学びました。
6. 水泳全身運動による体力維持のため、週末はプールに通っています。タイムを縮めるためのフォーム改善など、工夫する過程を楽しんでいます。
7. バスケットボール瞬時の状況判断とチームワークが必要なスポーツです。周囲と連携し、共通のゴールを目指すことの重要性を学びました。
8. ウォーキング毎朝30分、近所を歩いています。季節の変化を感じながら、その日のタスクを整理する貴重な時間になっています。
9. ダンス振付を覚える記憶力と、曲に合わせて表現する感性を磨いています。チームで一つの作品を作り上げる過程が好きです。

文化・芸術・インドア系(感性・集中力・探究心)

文化的な趣味は、知的好奇心や感性、集中力の高さを伝えるのに適しています。

趣味・特技記入例・アピールポイント
10. 読書年間約100冊の本を読みます。幅広いジャンルに触れることで知見を広げ、多様な価値観を理解するよう努めています。
11. 映画鑑賞洋画を中心に鑑賞しています。英語のリスニング学習も兼ねており、異文化への理解を深めています。
12. 料理冷蔵庫にある食材で効率よく献立を考えるのが得意です。限られたリソースで工夫する段取り力が身につきました。
13. 写真撮影一眼レフで風景を撮影しています。一瞬のシャッターチャンスを逃さない観察力と集中力を大切にしています。
14. 書道小学生から続けており、現在は初段です。文字を書くことで精神統一ができ、丁寧な作業を心がける習慣がつきました。
15. 楽器演奏(ピアノ)毎日30分の練習を欠かしません。難しい曲でも、パートごとに分解して練習を重ね、完成させる継続力があります。
16. イラスト制作対象物を細部まで観察し、特徴を捉えて描くことが得意です。物事を客観的かつ詳細に把握する観察力が養われました。
17. 音楽鑑賞クラシックから最新のポップスまで幅広く聴きます。流行の曲をチェックすることで、トレンドへの感度を高めています。
18. 神社仏閣巡り建築様式や歴史的背景を調べるのが好きです。古いものを大切にする心と、歴史から学ぶ探究心を持っています。

スキル・学習・資格系(向上心・実務能力)

業務に直接関係のないスキルでも、学ぶ姿勢や向上心をアピールできます。

趣味・特技記入例・アピールポイント
19. 英会話オンライン英会話を毎日25分継続しています。TOEIC 800点取得を目指して学習中です。
20. プログラミング独学でPythonを勉強しており、簡単な業務効率化ツールを自作しました。論理的思考力が鍛えられました。
21. ブログ運営自身の趣味に関するブログを運営しています。読者に分かりやすく伝える文章力と、アクセス解析による分析力が身につきました。
22. 資格取得年に1つ新しい資格に挑戦することを目標にしています。昨年は簿記3級を取得し、計数感覚を養いました。
23. DIY自宅の家具を製作しています。設計図を描き、手順通りに組み立てる計画性と、完成までやり遂げる遂行力があります。
24. 動画編集旅の思い出を動画にまとめています。視聴者が見やすいテロップや構成を意識することで、相手に伝わる表現力を磨いています。
25. 資産運用(勉強中)経済ニュースを毎日チェックし、長期的な視点で資産形成を学んでいます。社会情勢の変化に敏感になりました。
26. タッチタイピング正確で速いタイピングが得意です。議事録作成や資料作成などの事務作業を効率的に行うことができます。

旅行・アウトドア系(行動力・計画性・リフレッシュ法)

アクティブな趣味は、行動力や計画性、ストレス解消法を持っていることの証明になります。

趣味・特技記入例・アピールポイント
27. 旅行年に2回は一人旅に行きます。現地の方との交流を通じて、初対面の人ともすぐに打ち解けるコミュニケーション力がつきました。
28. キャンプ週末はキャンプ場で過ごします。不便な環境を楽しむ工夫や、天候に応じた臨機応変な対応力が身につきました。
29. 食べ歩き街の隠れた名店を探すのが好きです。事前のリサーチ力と、効率よく回るためのルート作成が得意です。
30. 釣り状況を分析し、粘り強く結果を待つ忍耐力があります。釣果が出ない時の試行錯誤も楽しみの一つです。
31. 掃除・整理整頓職場のデスクや共有スペースを使いやすく整理するのが得意です。「探し物の時間が減った」と感謝されることもあります。
32. コーヒー豆の種類や抽出方法にこだわりがあります。周囲の人に振る舞い、リラックスしてもらうのが喜びです。
33. 早起き毎朝5時に起床し、活動を開始します。余裕を持って一日をスタートさせる自己管理能力があります。
34. 地図を見ること初めての場所でも地図があれば迷わずたどり着けます。空間把握能力と、目的地までの最適ルートを見つけるのが得意です。
35. 献血定期的に献血ルームに通っています。自身の健康管理に気を使いつつ、社会貢献できることに喜びを感じています。
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4.【戦略編】職種別・アピールしたい能力別のおすすめ趣味

【戦略編】職種別・アピールしたい能力別のおすすめ趣味

応募する職種で求められる能力に合わせて、記載する趣味を戦略的に選ぶのも有効です。

営業職におすすめの趣味(ゴルフ、サウナ、チームスポーツ)

営業職では、体力、ストレス耐性、対人スキル、顧客との共通話題などが重視されます。

趣味・特技アピールポイント・理由
36. ゴルフ幅広い年代の方とコミュニケーションが取れるため始めました。マナーや気配りを学ぶ良い機会になっています。
37. サウナ・銭湯心身ともにリフレッシュし、翌日に疲れを残さない自己管理の一環として楽しんでいます。
38. 野球(観戦含む)チームの勝敗だけでなく、データに基づいた戦術を分析するのが好きです。組織論や戦略的思考のヒントにしています。

事務・管理系におすすめの趣味(料理、ハンドメイド、整理整頓)

事務職では、正確性、段取り力、細かい作業への適性などが評価されやすい傾向にあります。

趣味・特技アピールポイント・理由
39. ハンドメイド細かい作業を長時間集中して行うことが苦になりません。丁寧で正確な成果物を心がけています。
40. 家計簿・ポイ活日々の収支を管理し、コスト意識を持って効率的にポイントを貯めるのが得意です。経費感覚のアピールになります。
41. パズル・数独複雑な問題を論理的に解き明かすのが好きです。ミスなく作業を進める正確性と、粘り強い集中力があります。
42. 日記(ジャーナリング)毎日その日の出来事や反省点を記録しています。自身の行動を振り返り、改善につなげる習慣がついています。

クリエイティブ・エンジニア系におすすめの趣味(写真、DIY、ガジェット)

専門職では、探究心、創造性、最新技術への感度などがアピールポイントになります。

趣味・特技アピールポイント・理由
43. 電子工作・ガジェット最新のデバイスや技術に触れるのが好きです。仕組みを理解し、生活を便利にする工夫を楽しんでいます。
44. 美術館・ギャラリー巡り優れたデザインやアートに触れることでインプットを増やし、自身の感性やアウトプットの質を高めています。
45. Webサイト制作趣味で友人のWebサイトを作っています。ユーザー視点に立った使いやすさ(UI/UX)を考えるのが好きです。
46. 3Dモデリング頭の中のイメージを立体として形にする過程が好きです。空間認識能力と、緻密な構築力が養われました。
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5.【最新トレンド】「推し活」「ゲーム」も立派なスキル(4選)

結論

書き方次第で「効果的なスキル」としてアピール可能!

趣味を「ビジネススキル(企画力・PDCA等)」に変換して伝えるのが鉄則です。

💖 推し活
➡ 企画力・分析力に変換
例文パターン A スケジュール管理・実行力
遠征計画や予算管理を通じ、計画性と実行力を習得しました。
例文パターン B 市場トレンド分析
SNSのトレンド数値を分析し、戦略を立案。データ分析力を活かします。
🎮 ゲーム
➡ PDCA・チームワークに変換
例文パターン A チームワーク・コミュニケーション
協力プレイで役割分担と連携の重要性を学習。チームワークを重視します。
例文パターン B 課題解決能力(PDCA)
失敗分析と改善(PDCA)を繰り返し、高難易度課題を解決する力を養いました。

近年、Z世代を中心に一般的になっている「推し活」や「ゲーム」ですが、履歴書に書いても良いか迷う方も多いでしょう。

結論から言うと、書き方次第で効果的なアピールになります。

Z世代の常識と企業の視点

若い世代にとって推し活やゲームは生活の一部ですが、年配の採用担当者の中には「遊び」というイメージを持つ人もいます。

そのため、単に「アイドルが好き」「ゲームが好き」と書くのではなく、そこから得られた「スキル」や「学び」に変換して伝えることが重要です。

「推し活」をビジネススキル(分析力・企画力)として伝える例文

推し活には、情報収集、遠征の計画、ファン同士の交流など、ビジネスに通じる要素が含まれています。

趣味・特技記入例・アピールポイント
47. 推し活(情報収集)応援する対象の情報をいち早く収集・整理し、スケジュールを管理しています。膨大な情報から必要なものを取捨選択する力がつきました。
48. 推し活(遠征計画)限られた予算と時間の中で、地方公演への遠征計画を立てるのが得意です。コストパフォーマンスを意識した計画立案力があります。

「ゲーム」をPDCAサイクルやチームワークとして伝える例文

ゲームも、攻略のための試行錯誤やオンラインでの連携など、アピールポイントが豊富です。

趣味・特技記入例・アピールポイント
49. オンラインゲームチームで協力して目標を達成することにやりがいを感じます。役割分担や円滑なコミュニケーションの重要性を学びました。
50. 戦略シミュレーション失敗した原因を分析し、装備や手順を見直して再挑戦するプロセス(PDCA)を繰り返すことで、課題解決能力を高めています。
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趣味・特技以外の履歴書項目(志望動機・自己PR・職歴など)の書き方でお悩みの方は、こちらの記事で新卒・中途・アルバイト別の具体的な例文をそのまま使える形で多数紹介しています。

そのまま使える履歴書の例文18選|転職・新卒・アルバイト・パート別
そのまま使える履歴書の例文18選|新卒・中途・アルバイト別
この記事では、採用担当者の視点を踏まえ、転職や就職活動を成功に導くための履歴書作成の考え方と具体的な例文を解説します。
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趣味・特技欄だけでなく、履歴書や職務経歴書の自己PR欄で自分の強みを効果的にアピールしたい方は、こちらの記事で4つのステップに分けて戦略的な書き方を解説しています。

【4ステップ】採用担当者の心をつかむ自己PRの書き方ガイド!
この記事では、自己PRを単なる「作文」から「自分という商品を売り込むための企画書」へとレベルアップさせる方法を、4つのステップで分かりやすく解説していきます。
https://riretsuku.jp/media/contents/4step_writing_guide/

6.【救済編】「書くことがない…」を解決する3ステップ変換法

【救済編】「書くことがない…」を解決する3ステップ変換法

「これといって趣味がない」と悩む場合でも、日常の些細な習慣を「言い換える」だけで、立派な特技になります。

ステップ1:日常の「無意識の習慣」をリストアップする

まずは、休日にしていることや、毎日欠かさず行っていることを書き出します。

例:スマホでニュースを見る、犬の散歩をする、毎日お弁当を作る、早起きしている、人の話を聞くのが好き。

ステップ2:それを「ポジティブな言葉」に変換する

リストアップした行動を、ビジネスで通用するポジティブな言葉に変換します。

  • スマホでニュースを見る → 情報収集
  • 犬の散歩、早起き → 健康管理、継続力
  • お弁当作り → 自己管理、節約(コスト意識)
  • 人の話を聞く → 傾聴力

ステップ3:具体的なエピソードを一つ足す

変換した言葉に、具体的な数字やエピソードを加えて完成です。

  • 情報収集:毎朝3つのニュースアプリをチェックし、社会情勢やトレンドを把握することを日課にしています。
  • 健康管理:愛犬との散歩を毎日30分欠かさず行っています。雨の日も続けることで、継続力が養われました。
  • 傾聴力:友人から相談を受けることが多く、相手の立場に立ってじっくり話を聞くことを心がけています。

どうしてもない場合の「特になし」の書き方

どうしても書くことが見つからない場合、「特になし」と書くことは可能ですが、会話のきっかけを一つ失うことになります。

また、空欄のまま提出するのは記入漏れと思われるリスクがあるため避けるべきです。

もし「特になし」とする場合でも、「現在は特にありませんが、御社の業務に必要な〇〇の資格取得に向けて勉強を始めています」のように、前向きな姿勢を補足することで印象をリカバリーできます。

7.これだけは絶対NG!マイナス評価になる趣味・特技

これだけは絶対NG!マイナス評価になる趣味・特技

自由記述とはいえ、社会人としてふさわしくない内容や、採用リスクを感じさせる内容は避けるべきです。以下の項目はマイナス評価につながる可能性が高いため注意が必要です。

ギャンブル・お酒・タバコ(依存やトラブルの懸念)

パチンコ、競馬、競輪などのギャンブルは、金銭トラブルや計画性のなさを懸念される可能性があります。

また、過度な飲酒や喫煙も健康面や生活習慣への不安を与えかねないため、あえて履歴書への記載は避けるべきです

政治・宗教・思想に関すること(公正採用選考の観点)

支持政党や宗教、尊敬する人物(思想的な背景がある場合)などは、憲法で保障された個人の自由に関わるデリケートな情報です。

厚生労働省が定める「公正な採用選考の基本」において、これらは「採用選考時に配慮すべき事項(本来、自由であるべき事項)」とされています。

合否判定の基準とすべきではないため、履歴書への記載は不要というのが一般的な解釈です。

参考:厚生労働省|公正な採用選考の基本

嘘や誇張(面接での信頼喪失リスク)

「よく見られたい」という思いから、やっていない趣味を書いたり、実績を盛ったりするのは避けるべきです。

面接で詳しく聞かれた際に答えられず、嘘が露見すれば「信用できない人物」として即不採用になるリスクがあります。等身大の自分を表現することが最も大切です。

犯罪や反社会的な内容・公序良俗に反するもの

公序良俗に反する趣味、違法行為を連想させる内容(ハッキングなど)は論外です。社会人としての常識やモラルが疑われます。

▼採用担当に好印象を与える履歴書をつくるなら

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8.【Q&A】よくある質問に回答

よくある質問

最後に、履歴書の趣味・特技欄に関するよくある疑問にお答えします。

昔の趣味(今はやっていない)でもいいですか?

はい、問題ありません。

ただし、単に「過去にやっていました」で終わらせず、「学生時代に10年間サッカーに打ち込み、忍耐力を養いました。現在は観戦がメインですが、その経験は今の仕事にも活きています」のように、過去の経験が現在の人格形成やスキルにどう繋がっているかを伝えると効果的です。

面接で深く突っ込まれた時の返し方は?

もしマニアックな質問をされて答えられなかった場合は、正直に「申し訳ありません、そこまでは詳しくないのですが、私は〇〇の点に特に惹かれています」と返すのが賢明です。

知ったかぶりをするよりも誠実さが伝わります。また、熱く語りすぎて面接時間を独占しないよう、相手の反応を見ながら簡潔に話すことを心がける必要があります。

欄が小さい場合はどうすればいい?

履歴書のフォーマットによっては、趣味・特技欄が非常に小さい場合があります。その際は、無理に長文を書こうとせず、「読書(月3冊、ビジネス書)」のように簡潔に記載します。

もしアピールしたいことが多ければ、職務経歴書の自己PR欄などを活用して補足するのも一つの方法です。

9.趣味・特技欄は「自分らしさ」を伝える貴重なコミュニケーションツール

履歴書の趣味・特技欄は、応募者の能力を厳しく審査するテストではありません。

採用担当者に「この人と一緒に働いたら楽しそうだ」「自社に合いそうだ」と感じてもらうための、自分らしさを伝えるボーナスステージです。

立派な趣味である必要はありません。日常の小さな習慣や好きなことを、少しだけ視点を変えて言葉にすることで、それは立派なアピールポイントになります。

この記事で紹介した例文やテクニックが、納得のいく履歴書作成の一助となれば幸いです。

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